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3月24日:新規導入野菜「キャベツ」の収穫開始

2022.03.24.23:08

昨年秋に四代目が新たに導入して定植した、
加工キャベツが収穫時期を迎えたので、
朝からアルバイトの応援を仰ぎ、収穫を開始しました。

生育途中には思わぬ障害もありました。
今年になってから、ヒヨドリの大群が襲来して、
葉を喰い、被害が出だしたので、
急遽、畑全体をネットで被服(写真のオレンジ色のネット)して防止対策を行うなど、
大変な苦労でした。

栽培は農協さんの指導もあり、無事に収穫まで、たどり着きました。

出荷は、軽トラックで大きな鉄製篭に入れて、
農協の集荷場所まで、運びます。
1篭の200~300個のキャベツが入っている様です。

夕食には、母親お手前のキャベツとネーブル果汁を使った料理と
スパークリングで
初収穫を乾杯しました。

収穫要領打ち合わせ

キャベツ収穫

収穫アップ

キャベツ篭一杯

キャベツ・オレンジソース


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3月21日:みかん園の健全樹移植作業開始

2022.03.24.22:31

みかん園が近年の猛暑や干魃、台風の影響などで、
枯死や倒木で、随分と減少してしまっています。

少しずつではありますが、苗木を植え付けていますが、収穫量が確保出来るまで
随分年数が必要です。

四代目の就農したこともあり、
彼の発案で、若くて大きな健全樹を移植すれば、
苗木より早く経済栽培が可能と考え、
この春に、近くの管理放任樹を買い取り移植を始めました。

移植は、大きなバックホーをリースで借りて、
当園所有の小型機と作業分担で、始めています。

それでも、1日には5樹前後の移植しか出来ず、
暫く続けて行う予定です。

枯死寸前樹

衰弱樹伐採


移植樹刈り込み

掘り起こし

吊り下げ移動

移植完了


3月1日:樹齢90年余の古木柿の剪定真最中

2022.03.11.22:23

柿の剪定は、冬の必須作業です。
創業時に植えられた次郎柿は、
ことし樹齢が91年になり、幹は直径70cm,幹周は2mにもなる古木です。
1月下旬に開始した枝整理の剪定も大詰めです。
大きな柿の樹なので、1本の剪定に約2時間程度かかります。

春になり、芽が出て花が咲きそして実がなる枝を判断して、枝の間隔とその枝の出ている角度を視て
剪定ノコギリとハサミで不要な古い枝や昨年結実した枝を切って調整します。
今年結実が予想されていても、混み合っている場合は間引いて切ってしまいます。

どの程度残すかは、作業する人の判断次第で、その年の生産に直結するので、
技術の積み重ねと経験が必要となります。
創業90周年の秋には、美味しい古木の次郎柿が収穫出来ると確信してます。

写真は、真剣に剪定技術習得中の四代目園主です。
かき剪定温2022


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