今年の5月に新規開店した鈴鹿市のロックタウン内のわくわく市場に「安濃津みかん」、柿「伊豆」そして、「ザクロ」を出荷しました。くだもの部門のメインコーナーに『前川果樹園コーナー』ができました。多くの販売案内連絡メールが携帯に届き、嬉しいの一言。
先日ミョウガの芽がたくさん収穫できたので、やっちゃんが“甘酢漬け”を作ってくれました。赤紫色したミョウガはご飯の友に最高です。

てっちゃんはミカン園の草刈りをハンマーナイフを使って行いました。

早くも黄色果肉種の「イエロージョイ」の果実品質を糖度計で確認し、やっちゃんが収穫しました。果実は200gの大きな果実に仕上がりました。すぐに、リンゴを入れて追熟処理をし、約2週間で可食状態になるでしょう。



前川果樹園入り口の市道沿線の草刈りはやっちゃんが、垣根のサンゴ樹の枝伐採処理はてっちゃんが分担して、実施しました。天気が良く気温も上昇したので、汗びっしょり!!!。でも、綺麗にサッパリしました。


人と自然にやさしい みえの安心食材に認定された「かき」の認証シールを販売袋に貼りつけて、出荷しました。

国の果樹試験場で育種した甘柿「伊豆」が赤く熟してきたので、本日収穫を始めました。


みえの安心食材シールを袋に貼ったみかん(前川果樹園ブランド名『安濃津1番星』を初めて出荷しました。ぎゅうとらおおきんな産直コーナーには生産者ピーアール情報も壁面に貼らせて頂きました
その①
ビワの肥料を散布しました。来年6月に収穫するための基本となる肥料です。なるべく有機質の多い肥料を選びました。

その②
極早生の温州みかんの収穫作業です。さあ、みかんのシーズン開幕!!!

「人と自然にやさしい みえの安心食材」に認定された「温州みかん」、「かき」、「キウイフルーツ」の認証しーるが届きました。明日から早速販売袋や箱に貼り付けて販売開始です。

左から「温州みかん」、「かき」、「キウイフルーツ」(登録番号の中央の数字が違います)

(財)三重県農林水産支援センターが運営管理している「人と自然に優しい みえの安心食材」のホームページに前川果樹園が紹介されました。果樹の部門の「みかん」、「かき」、「キウイフルーツ」の項目の中の前川哲男をクリックして下さい。
詳細は以下のアドレスにアクセスください。
HPアドレスは
http://www.mie-ansinsyokuzai.org/cgi-local/hinmoku.cgi?skbn=2
温州みかん

かき

キウイフルーツ

甘柿の1番バッターである「早秋(そうしゅう)」は、柔軟多汁で美味しい品種です。収穫量が少ないので、お早めにお求めください。

「前川次郎」柿の収穫時期が間近になっているので、カラスの食害防止のため、カタン糸を春先の枇杷の収穫前と同様に、釣り竿を活用して、カキ園全体に不規則に枝先から枝先へと引っ掛けました。

県道から前川果樹園への入り口に、新しい案内看板を設置いたしました。矢印に従って曲がり、その後も次の看板のとおり、気をつけてお出で下さい。


9月28日付けで、人と自然にやさしいみえの安心食材表示制度に申請していた、温州みかん、かき、キウイフルーツが「みえの安心食材」に認定され認定書が本日届きました。
温州みかん(登録番号01-51-530)

かき(登録番号01-55-530)

キウイフルーツ(登録番号01-57-530)

先日の台風15号で裂けて倒木したミカン樹をチェンソーで伐採し、株や根部はバックホーで抜根しました。

今年伐採したカキやミカン樹の幹や太枝を果樹園の隅に積上げ、小山の様です。蒔ストーブを設置している知人に貰って頂きます。

普通温州の青島、寿太郎等ミカンの仕上げ摘果を、アルバイトの人と行いました。

摘果後は樹の下に摘果ミカンがゴロゴロ転がっています。

人骨のような球状白色キノコのオニフスベは、すっかり茶色くなって、触ると茶色の埃のような菌糸を発散させています。もう終わりです。
昨日三重県南部沿岸を通過した台風15号の強風で、またまた数本のミカン樹が株元から裂れて被害が発生してしまいました。今年は何回目でしょうか、困ったものです。
